ワキの下に生えてきた頃の話

私は上に2人姉がいましたのでヘアケア製品や洗顔料など、ちょっと美容関係の道具を借りるなんてことが普通でしたので、中学生の頃に、徐々にムダ毛が生えてきた時など、姉が使っていた電気シェーバーをこっそり借りて使ってみました。

すると自動で剃れるのでT字のカミソリで剃るよりもワキの処理は楽だなと感じ、また時々こっそりと借りるように…。 しかしある日いつものようにこっそりと借りて使おうとしたら、何だか刃先がスムーズに回らず、音もいつもと違っておかしいのです…。

でも気にせずワキのムダ毛に当ててみたのですが、どうもうまく剃れません…剃れないからより強く皮膚に当てていると、痛みを感じてビックリして剃るのをやめて見てみました。 すると皮膚が引っかかって傷ができたようで、なんと血が滲んでしまっていました…。

お風呂場で使っていたので、血が出ているより見た目酷くなってしまい、この時はかなり慌てました。 こっそり使っていた手前もあり、どういった状況かしっかり見られなかったんですが、シェーバーの刃先が劣化していて、さらに剃ったムダ毛が詰まったような状態になっていた感じです。

その一件からは仕方なくT字カミソリを使っていましたが、やっぱりすねやヒザのムダ毛を剃る時にしょっちゅう皮膚を切ってしまい、流血騒ぎ?のようになっていたので「ムダ毛を剃るのってもういやだな…」と悩んだものでした。

剃っても剃ってもほぼ毎日また、目で見て分かる程度の毛が顔を出すのでやっぱりそのままにしておくことはできないので、いやいや仕方なく処理していました。 私たちが思春期の頃には今のように本格的な脱毛なんてまったくなかったので、今の若い子が羨ましいですね。

思春期の頃からシェーバーやT字カミソリでムダ毛処理をほぼ毎日していましたが、そのせいで本当に困った事がいろいろと起こりました。 ムダ毛を剃る時って、だいたいがお風呂場で処理する感じだと思いますが、石鹸を泡立てて、T字カミソリなどでムダ毛が気になる部分を剃っていくんですが、毛に逆らって剃らないと、毛の根元までキレイに剃ることができないのです。

ですから、すねやヒザ周りなど毛の生えている方向と逆にカミソリを当てているうちに、「ささくれ」のようになってしまいました。 特にヒザ周りとワキなどは、剃るにしても平坦な形ではありませんので、一度や二度でさっとは剃れなくて、剃り残しのチェックをしては何度もカミソリを当ててこすり付けるような形になっていました。

するとある日ヒザ周りの皮膚を見ると、皮膚が毛羽立ったような感じになっていたり、毛穴が飛び出したような感じになってしまい、仕方なく家にあったオロナインを塗って治めようとしましたが、どうしても毎日ムダ毛は生えてくるのでまた夜にはお風呂でカミソリを当てることになってしまい、慢性的にずっと肌荒れしているような感じになってしまいました。

ムダ毛はなくしたいけれど、お肌はキレイにしたい…この希望はどうしても相反しているので、自分でムダ毛を剃って処理しているときはかなりストレスも感じていました。 今ならこんなことで悩まなくてもサロンなどで脱毛すれば済む話なのですが、当時はそういった方法すらなかったので、世の女の子たちはみんな同じように悩んでいたと思います。

顔を洗顔する時でさえ皮膚に触れずに洗うようにというのが常識なので、毎日これだけの刺激を与えていたことは今考えても恐ろしいですね。 20歳前後の頃にはひとり暮らしするようになって、恋愛や男性のお友達も増えてくる時期でしたので、おシャレやメイクなどにもかなり興味が出てできるだけ可愛くなるように努力する毎日でした。

でもそういった努力をしても、スカートから伸びた足のストッキングからムダ毛が透けて見えてはすべての努力が台無しになってしまいますので、とにかくワキはもちろん腕やすねなどのムダ毛は神経質なくらいカミソリで毎日処理していました。

しかしそうすればするほど、特にすねの部分の皮膚がだんだん異常をきたすようになってしまったのです。 一般的な健康なお肌なら、20歳そこそこの若さならつるっとしてすべすべしているものなのですが、毎日カミソリで剃っていたせいなのか、お風呂から上がって何もせずに寝てしまうと、翌日にはすねの部分が明らかに粉をふいたように白くなってしまうのです。

これはいわゆる「乾燥肌・さめ肌」のような状態になっていたみたいで、特に冬場はお風呂から上がってすぐに何か保湿するものを塗らないと、毎日この状態が酷くなるようになりました。

ムダ毛の自己処理はカミソリで剃る場合、どうしてもお肌の表面の一番デリケートな皮膚を擦ったり削ったりするようになってしまうようで、これをやめてしまえば乾燥肌はだんだん修復されて治っていくんだと思いますが、私の場合この時ずっとカミソリを続けていましたので、酷い乾燥肌の状態が延々続いてしまいました。

せっかくムダ毛のないキレイな肌を目指して処理をしているのに、毎日皮膚を削り取る形になってしまい、結局人前に出るのが辛いようなお肌になってしまう…。 カミソリでの自己処理はお肌のサイクルまで壊してしまうので、本当にお勧めできません。

ワキのムダ毛は毎日剃っておかないとまたすぐに翌日には生えてきてしまいます…。 特に若い時期、夏などはノースリーブのファッションが可愛くて頻繁にこういったスタイルで出かけていましたので、本当にきちんと処理していないとオシャレが台無しになってしまうのです。

毎日しっかりと処理していたのですが、時々ワキのしわになる部分がカミソリに引っかかってしまい、同じ場所ばかり切ってしまっていました。 ワキをカミソリで剃る場合、腕をしっかりとあげて鏡を見ながら剃るんですが、どうしても疲れてしまって腕が落ちてきてしまうんです。

ですので同じ場所ばかりに皮膚にしわが寄るためなのか、何度も同じ場所にキズができてしまい、薬を塗ってしのいでいました。 そんななか夏のある時期に出かけていると、何だかワキの下が痛いので出先でトイレに入ってこっそり鏡でノースリーブの腕を上げてみたところ、いつも傷をつけてしまう部分が化膿したような状態になってしまっていました。

キズには気付いていましたがどうしてもこの部分にムダ毛をそり残してしまうので、いつも無理やり強くカミソリを当ててしまっていたため、雑菌が入ってしまったのか化膿してしまったのです。 当時は本格的に脱毛しようと思うとニードル脱毛しかなく、しかも莫大なお金がかかるのでとても手が出ません…。

今のサロン脱毛が当時にあったら迷わずすぐ通っていたと思います。 オシャレして頑張ってもワキの下に化膿まで作って脱毛してたのでは、デートしていても気が気ではありませんから…。 今ではワキなどお小遣い程度できちんと脱毛ができますので、とにかく危険な自己処理はすぐやめて、早くキレイになるべきではないかと思いますね。

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